【脚本・演出】ミュージカル『森は生きている』

滋賀県次世代育成ユースシアター事業 ミュージカル『森は生きている』

児童劇を原作にした作品で、中谷が脚本・演出を、藤原と渡邉が演出助手を担当しています。

昨年はコロナ禍の影響もあり、短縮版での上演でしたが、今回は完全版としての上演です。

参加してくれている出演者の子どもたちの想像力・ひたむきな表現への姿勢に日々心を打たれつつ、とても心強いスタッフの皆さんのおかげもあって、着々と稽古を重ねてきました。

その中で、あふれるいのちの素晴らしさ、自然の力強さ、人間の生きる意味など、この作品が問いかけてくる言葉に向き合い続けています。

クリスマス前の、十二月の精たちから物語の贈り物です。たくさんの勇気をもらえる作品です。
お子さんも大歓迎です。ぜひご覧ください!

★チケット予約はこちらから
https://www.s-bunsan.jp/event/18959.html


滋賀県次世代育成ユースシアター事業
ミュージカル『森は生きている』

原作:サムイル・マルシャーク
脚本・演出:中谷和代

◆日時
2022年12月18日(日)14:00-
※上演時間は80分程度の予定です。

◆会場
滋賀県立文化産業交流会館
(※JR・新幹線米原駅から徒歩10分)

◆料金【自由席】
一般 1,000円
青少年(25歳未満)500円
※3歳以上有料(3歳未満で座席が必要な場合は有料)
チケット予約はこちらから:https://www.s-bunsan.jp/event/18959.html

◆あらすじ
世界の北にある大きな国に、今年も大晦日がやってきました。お城に住む、わがままな女王の気まぐれな「おふれ」のせいで、無理やり寒い冬の森へと行かされたむすめ。むすめは、こごえた手でマツユキソウという花を探しています。しかし今は冬。マツユキソウは春に咲く花です。
すると突然、森の奥に金色の光が見えました。そこにいたのは季節をつかさどる森のまもり手、一月から十二月までの月の精たちではありませんか。月たちは、めでたい新年の1日を前に森を閉ざし、全員集まってお祝いの焚き火を準備していたのです。

“もえろ もえろ あかるくもえろ! 
   きえないように どんどんもえろ!”

果たして、この閉ざされた森に春はやってくるのでしょうか?


地域や世代を超えて出会う仲間とともにひとつの作品を創造する「滋賀県次世代育成ユースシアター事業」。
滋賀県内在住の小学生から高校生までの19名が集いました。
心ひとつに、サムイル・マルシャーク原作「森は生きている」を上演します。


[Cast]
相場南美、赤坂太陽、植田のどか、大橋知佐、
小倉綾花、小倉優奈、川口寧々、川幡莉良、
国友晶莉、杉本陽菜、髙橋幸歩、谷口菜々子、
中川 明、中嶋花凛、中嶋凛咲、樋口詩織、
平古樹莉亜、松尾泰慈、両角優芽

[Staff]
脚本・演出:中谷和代
振付:高野裕子
歌唱指導:岡田健太郎
編曲:若山祐美

演出助手:藤原美保、neco、渡邉裕史、脇田 友
衣装:たかつかな
舞台監督:渡川知彦
美術/小道具:竹内良亮
音響:四之宮基貴
照明:森田智子
宣伝美術:脇田 友
イラスト:日向花愛

主催: 滋賀県立文化産業交流会館
後援: 滋賀県教育委員会 、彦根市・彦根市教育委員会 、長浜市教育委員会、米原市教育委員会

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