Sononochi
ソノノチ
旅するパフォーミング・アート グループ「ソノノチ」です。お仕事のご依頼もこのサイトから承ります。
旅するパフォーミング・アート グループ「ソノノチ」です。お仕事のご依頼もこのサイトから承ります。
旅するパフォーミングアート・グループ、ソノノチでは、2020年より各地の風景を舞台に繰り広げる「ランドスケープシアター」シリーズを制作しています。
これまでの制作は、出会った人・もの・こととの目には見えない沢山の縁に支えられてきました。
今回は、昨年の静岡県掛川市原泉での滞在制作を取り上げ、全51日間の作品制作プロセスのかけら達を、地元京都で巡回展示します。
普段は見ることができない、上演にいたるまでの軌跡をぜひご覧ください。
【結成10周年企画②】ソノノチ展『風景によせて えんをめぐる』-2023-
【日 程】2023年5月17日(水)- 21日(日)
【時 間】11:00〜17:00
【会 場】kumagusuku(京都市中京区壬生馬場町37-3)
[アクセス]
・阪急京都線「大宮駅」から徒歩5分
・京福電鉄「四条大宮駅」から徒歩5分
・JR、市営地下鉄「二条駅」から徒歩8分
・市営バス「みぶ操車場前」から徒歩1分
【観 覧 料】自由(ドネーション)/入場無料
《関連トーク企画》
「原泉での制作環境がアーティストにもたらすもの」
日時:5月20日(土)14:00-16:00
ゲスト:羽鳥祐子さん(原泉アートプロジェクト 代表・ディレクター)
原泉アートプロジェクト 代表・ディレクターの羽鳥祐子さんをゲストにお迎えしてのトークセッションです。
原泉という制作環境がアーティストに与えるイマジネーションとはどのようなものか。なぜソノノチはコロナ禍から5年間、この地域に通い続けるのか。
原泉との出会いがもたらした様々な変化、価値観の変容について、メンバーがお話しします。
当日でもご参加いただけますが、会場のスペースに限りがあるため、人数把握のため、事前予約にご協力いただけますと幸いです。
申込フォーム:https://forms.gle/LnDhqD5UerZMRojU8
(事前予約優先/当日空きがあれば当日参加可/定員20名)
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会場では、「原泉アートデイズ」の5周年を記念して、これまでの作品と軌跡をまとめて製作されたアニバーサリーブック「HARAIZUMI ART DAYS! 2018-2022 5th Anniversary book」の販売も行っています。
ソノノチがこれまで原泉アートデイズで上演した作品や、中谷和代のアーティストVOICEも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
主催:ソノノチ/合同会社nochi
協力:原泉アートプロジェクト、一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
supported by KAIKA
【お問い合わせ】
ソノノチ
電話:050-5318-7717(制作)/メール:info@sononochi.com
photo by Wakita Tomo
日本が誇る”あたらしい”オトを、をテーマに、国内初の新しい音楽を世界に発信し後世に残す活動を行う、若手プロ奏者たちによるオーケストラ「アンサンブル・フリーJAPAN」さんの第2回演奏会で、世界初演を迎える作曲家・高木日向子さんの『弦楽と歌のための新作』に中谷がテキストで参加しています。
高木さんとは、1月に茨木市クリエイトセンターで発表した新作 『双子の星』~空にむけて祈るとき~ に続いての協働です。
ご予約受付中です。ぜひお楽しみください。
アンサンブル・フリーJAPAN 第2回演奏会
日時|2023/4/14 [Fri.] 開演 19:00/開場 18:00
会場|横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール
入場料|一般 ¥3,000(当日 ¥3,500)学生 ¥2,000
指揮|浅野 亮介
* メゾソプラノ|石田 滉
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第2番 ニ長調 MWV N 2
高木 日向子:弦楽と歌のための新作(委嘱作品、世界初演)*
薮田 翔一:弦楽と歌のための新作(委嘱作品、世界初演)*
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 弦楽合奏版(編曲委嘱:旭井 翔一、世界初演)
ソノノチ『風景によせて2022 たびするつゆのふね』(「HARAIZUMI ART DAYS!2022 -時間を考える-」にて上演)
2022年11月19日(土)、20日(日)の全6ステージ。
おかげさまで、静岡県原泉地区での『風景によせて2022 たびするつゆのふね』無事に上演を終えました。
上演場所の日々変わりゆく風景をつぶさに観察すると、晴れには晴れの、雨には雨の美しさを見出すことができます。
自然に逆らわず、その場所の営みを慈しみ、身体を預けるような姿勢で作品をつくる。
長いのか短いのかは分かりませんが、チームでこの感覚を発見するのに4年かかりました。
私にとって滞在制作での体験を総動員して作品づくりに向き合うことは、「どう生きるか」に向き合うことでもあります。
ご覧頂いた皆さま、気にかけて頂いた皆さま、この場所での上演を受け入れて下さった地域の皆さま、そして原泉アートプロジェクトに関わる、全ての皆さまに感謝します。
ソノノチ 中谷和代
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ソノノチ『風景によせて2022 たびするつゆのふね』
車の窓からいつも見える田園のパノラマ。
泉の恵みと人々の営みを感じるこの場所の風景に
「つゆ」のような記憶が沁みてきて、やがて川となって流れて行きます。
わたしたちはその流れにそって、小さな舟を出します。
ほんの小さな、目をこらさないと見つからないような。
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【上演日時】
2022年11月19日(土)-20日(日)
各日 11:30-/13:30-/15:30- 開演〔小雨決行、荒天中止〕
※上演時間は約30分間です。
【場所】
「旧掛川市JA原泉支所」付近一帯(静岡県掛川市孕石60-2)
【観覧料】
自由(ドネーション)
【クレジット】
構成・演出:中谷和代
クリエイションメンバー:
芦谷康介、宇津木千穂、清川敦子、柴田惇朗、瀬乃一郎、田中直樹、
筒井茄奈子、中谷利明 、neco、日向花愛、藤原美保、ほっかいゆ r ゐこ、
村田瞳子、森岡りえ子、脇田友、渡邉裕史
主催:合同会社nochi、ソノノチ、原泉アートプロジェクト
協力:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション、
サファリ・P、スピカ、劇団三毛猫座、廃墟文藝部
supported by KAIKA 芸術文化振興基金助成事業 京都芸術センター制作支援事業
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ソノノチは次につづきます。
ソノノチでは、「ランドスケープ・シアター(風景演劇)」の創作プロセスがどのようなものかを、多角的に体験して頂けるような取り組みを作品制作と並行して続けています。
今年もその一貫として、【上演映像/クリエイションメンバーによる対談/購入者限定特典のディレクターズノート】をセットにした2022年版の「プロセス便」を制作します。
「ソノノチオンラインショップ」にて発売中です。
*セット内容
●『風景によせて2022 たびするつゆのふね』本番映像
2022年11月19日(土)-20日(日)に静岡県掛川市北部の原泉地区で上演する作品の記録映像です。
●『風景によせて2022 たびするつゆのふね』メンバー対談
クリエイションメンバーの対談を音声でお届けします(今回の滞在制作について、3組の対談が収録されています)。
●購入者限定/特典コラム
「パフォーマーは、なぜ同じタイミングで消えていけるか」
プロセス便でしか読むことができない構成・演出の中谷和代のディレクターズノートをデジタルデータでお届けします。
●当日配布パンフレット(デジタル版)
滋賀県次世代育成ユースシアター事業 ミュージカル『森は生きている』
児童劇を原作にした作品で、中谷が脚本・演出を、藤原と渡邉が演出助手を担当しています。
昨年はコロナ禍の影響もあり、短縮版での上演でしたが、今回は完全版としての上演です。
参加してくれている出演者の子どもたちの想像力・ひたむきな表現への姿勢に日々心を打たれつつ、とても心強いスタッフの皆さんのおかげもあって、着々と稽古を重ねてきました。
その中で、あふれるいのちの素晴らしさ、自然の力強さ、人間の生きる意味など、この作品が問いかけてくる言葉に向き合い続けています。
クリスマス前の、十二月の精たちから物語の贈り物です。たくさんの勇気をもらえる作品です。
お子さんも大歓迎です。ぜひご覧ください!
★チケット予約はこちらから
https://www.s-bunsan.jp/event/18959.html
滋賀県次世代育成ユースシアター事業
ミュージカル『森は生きている』
原作:サムイル・マルシャーク
脚本・演出:中谷和代
◆日時
2022年12月18日(日)14:00-
※上演時間は80分程度の予定です。
◆会場
滋賀県立文化産業交流会館
(※JR・新幹線米原駅から徒歩10分)
◆料金【自由席】
一般 1,000円
青少年(25歳未満)500円
※3歳以上有料(3歳未満で座席が必要な場合は有料)
チケット予約はこちらから:https://www.s-bunsan.jp/event/18959.html
◆あらすじ
世界の北にある大きな国に、今年も大晦日がやってきました。お城に住む、わがままな女王の気まぐれな「おふれ」のせいで、無理やり寒い冬の森へと行かされたむすめ。むすめは、こごえた手でマツユキソウという花を探しています。しかし今は冬。マツユキソウは春に咲く花です。
すると突然、森の奥に金色の光が見えました。そこにいたのは季節をつかさどる森のまもり手、一月から十二月までの月の精たちではありませんか。月たちは、めでたい新年の1日を前に森を閉ざし、全員集まってお祝いの焚き火を準備していたのです。
“もえろ もえろ あかるくもえろ!
きえないように どんどんもえろ!”
果たして、この閉ざされた森に春はやってくるのでしょうか?
地域や世代を超えて出会う仲間とともにひとつの作品を創造する「滋賀県次世代育成ユースシアター事業」。
滋賀県内在住の小学生から高校生までの19名が集いました。
心ひとつに、サムイル・マルシャーク原作「森は生きている」を上演します。
演出助手:藤原美保、neco、渡邉裕史、脇田 友
衣装:たかつかな
舞台監督:渡川知彦
美術/小道具:竹内良亮
音響:四之宮基貴
照明:森田智子
宣伝美術:脇田 友
イラスト:日向花愛
主催: 滋賀県立文化産業交流会館
後援: 滋賀県教育委員会 、彦根市・彦根市教育委員会 、長浜市教育委員会、米原市教育委員会
HARAIZUMI ART DAYS!
原泉アートデイズ!関連企画
「風景を感じるワークショップ 《みる、はなす》」
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ソノノチがナビゲートする、
気ままに風景を旅する1時間
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ランドスケープ・シアターをもっと味わうためのワークショップを原泉で開催します。
日時:11月12日(土)11:00〜12:00
場所:「旧掛川市JA原泉支所」付近/ソノノチ上演場所
定員:7名程度
料金:500円
所要時間:1時間程度
事前予約優先制:https://ssl.form-mailer.jp/fms/0c6157a3763986
※小雨決行になります。小雨の場合は、雨具をご持参ください。
※荒天の場合は会場を変更して行う可能性があります。変更となる場合は前日の20時に判断いたしまして、入力いただいたご連絡先へ連絡致します。
地域の営みが作り出す<風景>に焦点を当てた“ランドスケープ・シアター”。
上演地域での滞在制作を経て、ソノノチ4回目の参加となる「原泉アートデイズ!」内で、11月19日-20日の2日間、作品を上演します。
車の窓からいつも見える田園のパノラマ。
泉の恵みと人々の営みを感じるこの場所の風景に
「つゆ」のような記憶が沁みてきて、やがて川となって流れて行きます。
わたしたちはその流れにそって、小さな舟を出します。
ほんの小さな、目をこらさないと見つからないような。
【上演日時】
2022年11月19日(土)-20日(日)
各日 11:30-/13:30-/15:30- 開演〔小雨決行、荒天中止〕
※上演時間は約30分間です。
【場所】
「旧掛川市JA原泉支所」付近一帯(静岡県掛川市孕石60-2)
※「原泉アートデイズ!2022 」で上演します。鑑賞場所は、受付にてご確認ください
【観覧料】
自由(ドネーション)
【クレジット】
構成・演出:中谷和代
クリエイションメンバー:
芦谷康介、宇津木千穂、清川敦子、柴田惇朗、瀬乃一郎、田中直樹、
筒井茄奈子、中谷利明 、neco、日向花愛、藤原美保、ほっかいゆ r ゐこ、
村田瞳子、森岡りえ子、脇田友、渡邉裕史
主催:合同会社nochi、ソノノチ、原泉アートプロジェクト
協力:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション、サファリ・P、スピカ、劇団三毛猫座、廃墟文藝部
supported by KAIKA 芸術文化振興基金助成事業 京都芸術センター制作支援事業
ソノノチでは、「ランドスケープ・シアター(風景演劇)」の創作プロセスがどのようなものかを、多角的に体験して頂けるような取り組みを作品制作と並行して続けています。
今年もその一貫として、上演映像、クリエイションメンバーによる対談、そして購入者限定の特典文書をセットにした2022年版の「プロセス便」を制作します。
ご予約は、11月5日〜「ソノノチオンラインショップ」にて受付いたします。
*セット内容
●『風景によせて2022 たびするつゆのふね』本番映像
2022年11月19日(土)-20日(日)に静岡県掛川市北部の原泉地区で上演する作品の記録映像です。
●『風景によせて2022 たびするつゆのふね』メンバー対談
クリエイションメンバーの対談を音声でお届けします(今回の滞在制作について、3組の対談が収録されています)。
●購入者限定/特典コラム
プロセス便でしか読むことができない構成・演出の中谷和代のディレクターズノートをデジタルデータでお届けします。
●当日配布パンフレット(デジタル版)
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ソノノチがナビゲートする、
気ままに風景を旅する1時間
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ランドスケープ・シアターをもっと味わうためのワークショップを原泉で開催します。
日時:11月12日(土)11:00〜12:00
場所:「旧掛川市JA原泉支所」付近/ソノノチ上演場所
定員:7名程度
料金:500円
事前予約優先制:https://ssl.form-mailer.jp/fms/0c6157a3763986
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◯「ランドスケープ・シアター」とは
ソノノチが近年つくりあげてきた独⾃の上演形態。言葉の定義として「⾵景」は客観的に定義できず、主観的(私的)であることに加え、⾃然の中に街並みや⼈の営みが⼊ったものを指すと言われています(「景⾊」は主に⾃然の要素のみで構成されたものを指すことが多い)。
ソノノチは、この風景の主観性・唯一性に注目し、鑑賞者が⼈物(パフォーマー)だけでなく⾃然、そして建物などの⼈⼯物も含めた⾵景を、自身の関心や記憶に引きつけ、自由にフレーミングして鑑賞できるような作品を風景演劇シリーズと呼び、2020年より発表しています。
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国内外様々なジャンルの現代アーティストたちが、原泉でのアーティスト・イン・レジデンスを通して制作した作品の数々を、期間中、地域の様々な場所で鑑賞できます。展示の他にも、アートストアやワークショップ、パフォーマンスなど、複合的にアートを楽しめます。
原泉アートプロジェクト
https://haraizumiart.com
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時間を考える Meditating on time
【参加アーティスト】
中瀬千恵子、野々上聡人、ソノノチ、安藝悟、ロビン・オウィングス、井口貴夫、ミナミリョウヘイ、弓塲勇作、松島家(誠・礼・花)、西村卓、楡木令子、和田峻成、高 飛、庄 然
【会期】
2022年10月13日(木)〜2022年11月27日(日)木,金,土,日曜日のみ開場
※月,火,水曜日は閉場につき展覧会をご覧頂けませんのでご注意ください。
【開催時間】
10:00〜16:00
【開催場所】
静岡県掛川市原泉地区 全域
【受付場所】
旧原泉第2製茶工場 (静岡県掛川市萩間702)
旧田中屋 (静岡県掛川市黒俣545-1)
【主催】
原泉アートプロジェクト
【協力】
原泉地区まちづくり協議会、 資生堂企業資料館、 資生堂アートハウス、 農事組合法人 原泉茶業組合、 オルタナティブスクール実りの泉、 昌光寺、 FUNNYFARM、 GAMA coffee
【協賛】
しばちゃんランチマーケット、 掛川市森林組合、 有限会社 佐藤工務店、 株式会社 森の都ならここ、 近藤歯科クリニック、 BRUNO bike、 POWA POWA
【支援】
アーツカウンシルしずおか
【助成】
公益財団法人 福武財団
京都芸術センターで開催される《STUDIO OPEN DAY》vol.1にて、8時間の展示パフォーマンスを行います!
「制作室をあければ」は、2019年に上演した『家をあければ』という作品を元に構成したものです。
この場で展示しているものは、11月に発表予定の新作パフォーマンスをつくるプロセスです。
(『家をあければ』は、滞在制作と生活を同じ家の中で行い、そのリアルを一度記録(アーカイブ)して、その様子を再現する、ということを試みた作品。)
約半年間にわたる制作期間のある日、制作室の扉を開けてみます。そうして中の様子が見えるだけでなく、訪れた人に参加者として次々と参加してもらえるようにします。
《創作をする》という私たちの日常に、皆さんをお招きすることで一種の非日常を取り入れ、ソノノチが近年「ランドスケープ・シアター」と名付けて屋内外で発表している台詞のほとんどないパフォーマンスの創作過程と、こうして場をひらくことへの可能性についてもう一度見つめたいと考えています。
それは、私たちの作品が、近年「観る」ものから「囲む」ものになりつつあるのではないかという仮説を持っているからです。
作品は、鑑賞する人を様々な時間(未来や過去)に連れていくことができます。
しかしそれを生み出すプロセスにおいては、自己や他者へ、無数の問いかけを続ける膨大な時間に立ち向かう経験を共有することでしか、その元々姿形のないものがあらわれてくれることはありません。
それを夢中で続けていると、どこかで、自分で自分を演じているような感覚が見つかることがあります。これはとても興味深い感覚です。
偶然居合わせた皆さんと、「今ここで起こっていること」に、人数分の思考とイマジネーションをもって向き合う時間にできればと思います。
クリエイションに取り組む人々の風景、ぜひ覗きに来て下さい。
日時:9月17日(土) 10:30~18:30
会場:京都芸術センター 制作室12
料金:無料、事前申込不要
対象:小学生以上(未就学児は保護者1名につき1名同伴可)
①これは、クリエイションの過程(プロセス)を開示する取り組みです
②これは、場をひらく試みです(観る・観られるなど構造や関係の固定化をしないこと)
私たちは風景を織りなすひとつの要素として、自らの役を演じることに没頭していきます。
今回は私たちが創作の現場で過ごす、長い時間のうちのある一日です。
この日はクリエイションはもちろん、トークをしたり、食事をするために外に出るなどして、そこにいない時間もすべて展示します。
居合わせている人たちで、
この時、この瞬間を共有し、
いま、目の前のなにかをします。
《STUDIO OPEN DAY》vol.1とは
京都芸術センターの制作室を使用しているアーティストや団体が、普段おこなっている活動を紹介するとともに、子どもも大人も楽しみながら様々な体験ができるイベントです。
テーマは「ソノノキンという稽古場を考える」
ソノノチが主催するワークショップ形式で行っている稽古場。
演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催をしています。
毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげています。
ソノノキンは2014年から毎月、継続的な活動を続けてきました。これまでにおこなったさまざまな
テーマを振り返りつつ、これまでのソノノチのクリエイション現場の位置づけと、
公開ワークショップのこれからについて考え、それらを場として開く試みを行います。
テーマ:ソノノキンという稽古場を考える
日 時: 10月22日(土)19:00~21:00
会 場: AKIKAN(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル3F)
参加費: 無料
《会場にお越しの方へ》
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場いただく際にはマスクの着用をお願いいたします。
・ご来場後は手洗いと、入り口に設置しておりますアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
・体温が37.5℃以上で体調不良を感じる場合は、参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。
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【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催当日22日(土)の18時までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
必ず事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
——————————
【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
ソノノチは今年で4回目の上演となる「原泉アートデイズ!」での作品発表に向け、
静岡県掛川市原泉地区にてアーティスト・イン・レジデンスをスタートしています!
現地での滞在制作を経て、地域の営みが作り出す<風景>に焦点を当てた作品を上演予定です。
新作のクリエイションにあたって、稽古場でともに試行錯誤しながら、
まだ見ぬ作品に一緒にチャレンジして頂ける方を募集します。
そして、このオーディションによって、今回の作品で終わらない、
長く続くご縁と巡りあえることを願っています。
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プロジェクトの概要、作品のイメージは以下をご覧ください。
◎ 風景によせて 特設サイト
◎ 『風景によせて2021 はらいずみ もやい』のレポート/昨年度の取り組み
◎ 『風景によせて2020』上演映像(定点撮影・無編集)
◎ 『風景によせて2021 かわのうち あわい』試作映像
◎ 『風景によせて2021 はらいずみ もやい』上演映像
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ソノノチの風景演劇プロジェクトの新作、『風景によせて2022(仮)』に出演いただく方を募集します。
実在の<風景>を舞台に、遠景から観るパフォーマンス作品の予定です。
言葉と身体をのびやかにつかって、沢山の言葉を交わしながらアイデアを重ね、共にじっくりと時間をかけて創作に向き合って頂ける方との出会いを求めています。ぜひたくさんのご応募をお待ちしております!
【日時と場所】
《静岡会場》
① 7月24日(日)14:30-17:30
② 7月28日(木)14:30-17:30
集合:旧掛川市JA原泉支所前(静岡県掛川市孕石60-2)
《京都会場》
③ 7月30日(土)16:00-19:00
④ 8月 2日(火)18:30-21:30
集合:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
※静岡会場では、本番予定地にてクリエイションを体験して頂きます。
※申し込みの際に、①〜④の中から1日をお選びください。
※ワークショップオーディションと、簡単な面談を行います。
※日時でどうしてもご都合がつかない場合は、別途ご相談ください。
【応募締め切り】
各開催日の前日23:59まで
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【クレジット】
■ 構成・演出:中谷和代
■ 上演日:2022年11月19日(土)〜 20日(日)
■ 場 所:静岡県掛川市原泉地域内
■ クリエイションメンバー:芦谷康介、柴田惇朗、田中直樹、筒井茄奈子、
neco、藤原美保、村田瞳子、脇田友、渡邉裕史
■協力:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション、サファリ・P、スピカ、劇団三毛猫座
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【稽古と本番の日程】
●顔合わせ:
8月中〜下旬頃を予定
●滞在稽古・リハ:
10月1日〜10日 主に日中を予定
11月11日〜21日 主に日中を予定
※10月滞在前と11月滞在前に数回、滞在と稽古を予定しています。
※場所は掛川市原泉地区の上演会場にて。極力全日の参加をお願いいたします。
●本番:
11月19日(土)・20日(日)
【応募条件】
・俳優、ダンサーなどパフォーマーとしてのアイデンティティを持ち、
プロジェクトチームで何かを創作すること、表現することに興味のある方。
・稽古・上演日程の参加を優先出来る方。本番全日程に出演できる方。
・メンバーとの共同生活が可能な方。
・メールやビデオ通話(zoom)をはじめ、オンラインでのコミュニケーションが可能な方。
・年齢、性別は不問です(未成年者は、保護者の同意が必要です)。
【謝礼】
出演に際し、些少ですがギャランティをお支払いします。
※チケットノルマなし。可能な範囲での小道具・衣装協力をお願いします。
【応募方法】
メールのタイトルに「オーディション応募」と記入し、
以下の項目を本文に記載してお送りください。
確認の返信時に、追って当日の準備物等をご連絡します。
《お申し込みはこちら》
メール:info@sononochi.com
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<本文>
①お名前(芸名がある方は芸名も)、ふりがな
②連絡先(電話番号/メールアドレス)
③生年月日
④所属(あれば)
⑤主な出演・活動歴
⑥これまでソノノチの作品を観たことがあるか(あれば作品名)
※無い場合は、上記作品映像を必ずご覧になってからご応募ください。
⑦応募動機、特技
⑧オーディション参加希望日
⑨2022年8月〜2022年11月の活動予定
(稽古に参加できない期間などがあればご記載ください)
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国内外様々なジャンルの現代アーティストたちが、原泉でのアーティスト・イン・レジデンスを通して制作した作品の数々を、期間中、地域の様々な場所で鑑賞できます。展示の他にも、アートストアやワークショップ、パフォーマンスなど、複合的にア ートを楽しめます。
私たちは近年、劇場での上演だけでなく、野外公演やインスタレーションの製作にも積極的に取り組んでいます。現代アート展への出展をはじめ様々な場所に遠征し、地域に根ざしたクリエイションについて考え、既存の「劇団」という枠にとらわれない有機的な活動を行っています。
ソノノチの活動にゆるやかに関わってみたい方、大学を卒業予定で今後も演劇を続けたいと思っている方、演劇活動の場を求めている方、かつて表現活動をやっていて、また改めて関わってみたい方など、あなたらしいやり方で、関わっていただければと思います。特典としては、稽古見学をはじめ、ソノノチが開催するワークショップへの見学・参加、観劇特典などがあります。こちらもぜひお気軽にお問い合わせ下さい。