【ワークショップ レポート】下京本楽隊ワークショップvol.11×ソノノチ おとなとこどもの「つながせのひび」《第3回目》

1月27日からスタートしている
下京本楽隊ワークショップvol.11×ソノノチ
おとなとこどもの「つながせのひび」

このワークショップでは、「つながせのひび」という絵本をもとに、参加者のみなさんと物語をつくっていきます。
おとなもこどもも、演劇をやったことがある人もない人も、参加者もスタッフも、みんなでひとつのチームとしていっしょに協力し、一つの舞台をつくっていきます。
今回は、その第3回目の様子をご紹介します!

第1回目の様子はこちら
第2回目の様子はこちら

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おとなとこどもの「つながせのひび」 発表会

出演:藤原美保(ソノノチ)、芦谷康介、紙本明子(劇団衛星)、参加者のみなさん
日時:2月18日(日)15時〜(上演時間 約50分程度)
会場:下京図書館ボランティアルーム(入場無料)
内容:下京図書館の職員さんによる原作絵本の読み聞かせ+絵本を題材にしたオリジナルの演劇作品を上演します。
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2月12日(月・祝)のお昼。
この日のプログラムはこのような感じ。
・コスチューム作り
・どうぐ作り
・ぶたい作り
・だいほんを持たずにれんしゅう

全体は2日ぶりの再会ですが、前日の11日にはコスチューム作りを自由参加で行なったところ、参加者の半数以上のみなさんが集まって、みんなであれこれアイデアを出し合いながら、ワイワイと作っていきました。

こちらは、銀河鉄道(京阪電車)です。運転士役の子自ら、手袋や腕時計も作り込むこだわりようです。

そして今日は、発表会までの最後の練習日ということで、台本を持たずに練習です。
台本を覚えてくるという宿題をみなさんクリア(!?)

子どもも大人も一緒になってアイデアを出し合い、イメージの共有を進めながら作品を仕上げていきます。

作った道具がうまく使えるか、練習でも色々試しながら試行錯誤を繰り返しました。
「銀河鉄道、出発しますー!」

稽古の合間に衣装と小道具づくりの総仕上げ。衣装小道具もみんなで一緒にお互いを手伝い合いながら作っていきます。
アイデアがたくさん詰まった道具の数々。それぞれのこだわりが見えるところです。

最後に、オープニングから通しての練習をして、全体のふりかえりをしました。演出からの課題とアドバイスをお伝えしました。

次に皆さんが集まるのは、2月18日の発表会当日。
無料でご入場いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

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