Sononochi
ソノノチ
旅するパフォーミング・アート グループ「ソノノチ」です。お仕事のご依頼もこのサイトから承ります。
旅するパフォーミング・アート グループ「ソノノチ」です。お仕事のご依頼もこのサイトから承ります。
デザインや音楽など、様々な分野の方々のワークショップがある盛りだくさんの1日!
中谷もワークショップのファシリテーターとして参加します。
井口倉庫の風景を一緒に眺めてみませんか?ぜひ皆さんお越しください!
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「井口倉庫のモノたちを再発見する」をコンセプトに、様々なワークショップを実施する1日です。様々なモノが集まり、そこからコミュニティが生まれてきた井口倉庫で、モノや空間の持つ可能性を改めて考えてみたいと思います。
日時:10月1日(日)10:30〜16:30
参加費:ドネーション制
参加予定の方は、人数把握のために以下のフォームにご記載いただけると助かります。
https://forms.gle/5LZgqty7depdLK27A
▼スケジュール
10:30〜12:00 WS①「モノとの対話?」
13:00〜14:30 WS②「井口倉庫の風景に寄せて」
15:00〜16:30 WS③「井口倉庫のサウンドロゴをつくろう!」
その他、物販コーナーや工作コーナーもあります!
▼ワークショップ詳細
・ワークショップ①「モノとの対話?」(山口純・山本和則)
「モノとの対話」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?それは結局は比喩表現にすぎないのでしょうか?今回はモノが生きているとみなす世界観である「物活論(hylozoism)」に関心を寄せる山口純さんと一緒に、倉庫にあるモノたちと様々な仕方で「対話」することを試みます。このプロセスを通して「対話」すること自体についても改めて考える時間になればと思います。
・ワークショップ②「井口倉庫の風景に寄せて」(中谷和代)
井口倉庫にある風景は、そこにある「空間」そして「モノ」によって形作られています。風景を少しずつ変化させていくことで、そこに内包される営みの記憶や、集まった私たちそれぞれの時間感覚のありさまを観察します。
・ワークショップ③「井口倉庫のサウンドロゴをつくろう!」(白石麻奈美)
井口倉庫にピアノがやってきた。
井口倉庫にこれまでやってきたモノたちも実は楽器だったのではないか…?井口倉庫のモノたちに音を宿らせ、サウンドロゴをつくってみよう。
サウンドロゴとは:効果音やメロディーを使い、企業名や商品などを宣伝する楽曲。「関西電気保安協会」や「ブルーレットおくだけ」を思い浮かべてもらえればわかります。
▼ファシリテーター紹介
山口純
デザインやモノを作ることの実践と理論的研究をしている。 博士論文「C.S.パースの記号論に基づく探究としての設計プロセスに関する研究」 共著「お金のために働く必要がなかったら、あなたは何をしますか?」(光文社)
(参考)モノが生きているとしたらデザインはどうあるべきか -物活論的デザインの倫理-
https://note.com/hylozoic/n/n02c5f037c8c0
山本和則
哲学プラクティショナー。哲学カフェなどの対話ワークショップを開催しつつ、京都の創作スペース「井口倉庫」の運営や、ZINE、アナログゲームの制作など、哲学的対話から生まれた様々なプロジェクトに伴走している。
中谷和代
京都を拠点に活動するパフォーミングアート・グループ、ソノノチ代表。演出家、劇作家、ワークショップデザイナー。
全国の屋外風景を舞台にしたパフォーマンス作品「ランドスケープシアター」を継続的に発表している。近年は演劇のみにとらわれず、インスタレーション展示やミュージカル、現代音楽の楽曲制作など、他分野のアーティストとのコラボレーションを通して、活動の幅を広げている。
その他、公演活動と並行して全国の学校現場や劇場、企業、各種イベントでのワークショップの企画・運営・ファシリテーションに携わる。
白石麻奈美
京都市立音楽高等学校卒業。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。
大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム9期生。
様々な領域を横断する学び、遊びを楽しむリベラルアーツの可能性を探り、2019年1月より「リベラルアーツへの挑戦」企画を立ち上げる。出会ったヒト、コトを縁に運営する。
ラーンネット・エッジ講師。千里山グレース幼稚園リトミック講師。
ご自身の好きな本(小説、絵本、漫画など)をお持ちいただき、好きな箇所を声に出して読んでみましょう。どんな風に読みたいか、相手に伝わる読み方など、一緒に探りながら読んでみましょう。最初に発声練習も行います。初めての方もお気軽にご参加ください。
日 時:9月28日(木)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:動きやすい服装、飲み物、読みたい本
【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催前日の9月27日(水)までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
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《今後のソノノキンの予定》
10月23日(月)19:00-21:30
11月13日(月)19:00-21:30
自分の呼吸や声の出し方など、身体の心地を見つめ、発声について皆さんと一緒に勉強したいと思います。
ぜひお気軽にご参加ください。
日 時:8月28日(月)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:動きやすい服装、飲み物
【お申し込み方法】
こちらのソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催前日の8月27日(日)までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
今回は、身体について学ぶシリーズとして、ゲストに振付家・ダンサーの高野裕子さんを迎えて、ワークショップを行います。
簡単なボディ・ワークを通して「わたしのからだ(心と身体)」をゆっくり感じ、眺めてみたいと思います。
そして参加者の皆さんと、言葉や何かでお互いに伝え合い、共にからだについて考えてみましょう。
身体表現をされている方も、普段からだを動かす習慣がない方も、ぜひご参加ください。
日 時:7月3日(月)16時〜18時
参加費:2,500円
定 員:8名
会 場:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
持ち物:動きやすい服装(寝転んで動きます・ジーパン不可)、飲み物
<プロフィール>
高野裕子
神戸女学院大学音楽学部音楽学科舞踊専攻卒業。渡独後、関西を拠点に活動。キッズ・クリエイティブ・ダンス、特別支援学級アウトリーチ講師、武庫川女子大学実習助手、ミツヴァテクニック講師、「からだであそ部」主催などを務める。「nomad note dance」「芦谷康介と高野裕子」「みゝず」に参加。武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科修士課程在学中。
【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催前日の7月2日(日)までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
「作品アーカイブをどうするか①『できごとに先立つ記録』」
この3年間、舞台創作プロセスのアーカイブ(記録)ということにかなり熱心に取り組んでみて、私たちなりに気づいたり感じたりしていることがたまってきました。
そこで、今回ワークショップという形で皆さんとシェアできればと思います。
記録をとるというと、例えば「メモをとる」「写真をとる」のように、そこで起こったことを受け止めてとります。
しかし、アーカイブは実際にはこのような受動的なやり方だけではないかもしれません。
できごとに先立つ記録とはどのようなものか、ソノノチがこれまで行なってきた独自のアーカイブの紹介も交えながら、一緒に手を動かして体験してみましょう。
【テーマ】「作品アーカイブをどうするか①『できごとに先立つ記録』」
【日 時】2023年5月9日(火)19:00-21:30
【会 場】KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)
【参加費】¥2,000
【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催前日の5月8日(月)までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
京都芸術センターで開催される《STUDIO OPEN DAY》vol.2にて、ワークショップを行います。
〈いま・ここ〉に、焦点をあてる
ソノノチでは、新しい形態の作品づくりに取り組み、これからも生み出していきたいと考えています。今回はコロナ禍の創作で生まれた屋外でのパフォーマンス作品「ランドスケープシアター(風景演劇)」の制作経緯や創作のうえで大切にしていることをレクチャーと体験を通じて共有します。体験では、立ったり歩いたりしながら、ニュートラルな身体づくりのためのワークに取り組む予定です。
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「『ランドスケープシアター(風景演劇)』をつくるときに考えたこと」
日時:3月26日(日)10:30∼12:00
会場:制作室6
料金:無料
定員:10名
対象:小学生以上 ※未就学児の要保護者同伴で見学のみ可
詳細・お申込:https://www.kac.or.jp/events/33214/
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《STUDIO OPEN DAY》とは
「明倫ワークショップ」をはじめとした様々なイベントを開催し、制作室を起点としながら、京都芸術センターの建物を丸ごと使って芸術を楽しむスペシャルなイベント。踊ったり、演じたり、へんてこなものや素敵なものを作ったり…普段なかなか接することのないアーティストたちと愉快な時間を過ごしてみませんか?
ソノノチは、2013年、社会人劇団から再結成したカンパニーです。最初、メンバーは中谷たった一人でした。そこからクリエイションメンバーに出会い、滞在制作に出会い、今後も継続的に活動するために会社をつくり、これまでたくさんの方のおかげで、結成からの10年間こつこつと続けてくることができました。でも、まだ、10年。創作的なチャレンジはもちろん、家族とも言えるメンバーのことを考え、やりたいこともたくさん出てきたので、今年以降の活動に向け、新たにメンバーを募集したいと思いました。それがきっかけです。
しかし、活動拠点の京都で私たちは、この数年あまりカンパニーとして認知されていないかもしれません。(本公演としては、2020年の京都芸術センターと、京丹波町質美での上演以来となります。2020年頃から本格的に全国を旅して作品をつくるようなスタイルに変化したためです。)そこで、プロセスをアーカイブする活動を通して、各地での創作を発信する機会をつくりました。
そして、展示やSNS以外にも、もっと近い距離感で私たちの想いを伝える場を今回つくろうと思います。この間私たちがどんなことを思い、どんな活動をしてきたのか、写真や文章だけでは伝え切れないところを知って、感じてもらえるように、3月はメンバー全員が集まって、縁側に皆さんをご招待します。それぞれの言葉で、自分たちのやっていることを伝えます。うまくいっていることも大変なこともありますので、できるだけありのまま伝えようと思います。
縁側にすわっていたら、どんな風が吹いてくるでしょう。もしかすると、誰かがひょっこりと入って来てくれるかもしれません。出会って、いろいろと話をしてみましょう。そして、こういうのもありだなと思ったら、なにか一緒にできそうなことを探してみましょう。まずはお気軽に、覗いてみてください。
ソノノチ 代表 中谷和代
対話を重視した創作方法、役割を超えた有機的な創作現場づくりなど、
ソノノチが活動や作品づくりで大切にしていることについてお伝えします。
<日程>
2023年3月5日(日)14:00-16:00
2023年3月8日(水)19:00-21:00
ガイダンスでお伝えすることをもとに、ソノノチの創作の一部を、実際に体験していただきます。
<日程>
2023年3月 9日(木)19:00-21:00 ソノノチの基礎トレーニング(演技)
場所:KAIKA
2023年3月11日(土)14:00-16:00 アイデアのふくらませ方(構成・演出)
場所:KAIKA
2023年3月26日(日)10:30-12:00 いま・ここに焦点をあてる(演技・演出)
場所:京都芸術センター 制作室6(STUDIO OPENDAY vol.2 内で開催/「『ランドスケープシアター(風景演劇)』をつくるときに考えたこと」というタイトルで開催します)
ガイダンスやワークショップでソノノチに興味を持ってくださった方、将来的にソノノチの活動に何かしら関わってみたいと思う方を対象にします。さらにもう一歩踏み込んで、ぜひお話させてください。
<日程>
2023年3月23日(木)〜27日(月)の間で、日時予約制
※【1】ガイダンスは、2日とも同内容となります。
※【1】ガイダンスと【2】ワークショップでは、一部内容が重複する場合があります。
※【3】を申し込まれる場合は、極力事前に【1】もしくは【2】に、ご参加ください。
フォームから:https://forms.gle/SaSgyzhjeujzrjGy8
メール:info@sononochi.com
※3月26日(日)10:30-12:00に開催するワークショップは、こちらの京都芸術センターのwebサイトからお申し込みください。
2023年5月 京都市内で展示イベント
2023年7月 京都市内にて新作上演(予定)
2023年12月 立ち上げ10周年イベント(予定)
2024年3月 滞在制作での上演(予定)
※このほかに、定例のミーティングや、基礎鍛錬のためのワークショップ「ソノノキン」などがあります。
参考資料
<ソノノチの作品がどんなものか知りたい方>
『風景によせて2021 はらいずみ もやい』映像
https://youtu.be/PtfLwdxPNpM
『風景によせて2022 たびするつゆのふね』レポート
http://landscape.sononochi.com/archives/1054
『風景によせて2021 かわのうち あわい』レポート
http://landscape.sononochi.com/archives/801
<創作過程のアーカイブの内容を知りたい方>
『風景によせて えんをめぐる』-2022- デジタルアーカイブ:http://landscape.sononochi.com/archives/746
展示映像:https://youtu.be/i5r8-25TDvI
展示映像②:https://youtu.be/feMtjgVeJ7s
<各種記事が読みたい方>
http://landscape.sononochi.com/archives/category/process
藤原美保(俳優、パフォーマー)/写真左
ソノノチは今年で10年。私はメンバーになって9年になりました。あっという間の年月がたったなぁと感じています。メンバーでそれぞれの役割を発揮しながら、お互い助け合い協力しながら、作品を作っていく、継続していく。大変なこともありますが、まだ知らない世界に飛び込んでいくことができるワクワクを感じています。
ソノノチに入る前、私が演劇を始めたのは高校生の時でした。演劇部でどんどんと演技の道にハマっていき、卒業後は声優の道を志しました。大阪の専門学校で2年、そして東京へ上京し養成所で2年、専門的に基礎から演技や声の勉強をしました。養成所を卒業する頃には、舞台にも立ち続けたいと思っていました。その後地元の京都に戻り、ソノノチに出会いました。ソノノチに入った当時と今を比べると、できるようになったことが増えました。これまで培った技術を使って、様々な学校で演劇や声のワークショップの仕事ができるようになったり、ランドスケープシアターのための身体訓練メソッドを作っていたり。その他にもたくさんあります。
自分一人ではやらなかったかもしれないなと思うことが、人と関わり合うことで経験が広がっています。
3月はみなさんとお話ししたり体験できる機会がたくさんあります。
作品のこと、演技や身体表現のこと、私たちが普段考えてることや感じていること、いろいろお話ししませんか?みなさんのこともぜひ聞かせてください。たくさんの方に出会えることを楽しみにしています!
12月21日(水)〜26日(月)、大阪・本庄西の街に新たに開くスペースにて、
制作プロセスの展覧会・ワークショップ・上演の複合イベントを開催します。
本庄西施工地区オープニングイベント
【日程】2022年12月21日(水)- 26日(月)
【会場】本庄西施工地区(大阪市北区本庄西1丁目6-25)
今回は<「場」ができるまで>をテーマに、ソノノチが近年、各地で取り組みを続ける屋外パフォーマンス作品「ランドスケープ・シアター(風景演劇)」の創作プロセスの展覧会、『風景によせて えんをめぐる』を中心とした、複合型イベントを開催します。
パフォーミングアーツ・音楽・建築の集合して、音楽ライブ&パフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなど参加できるイベントも盛りだくさん。温かい飲み物を楽しみながら、見て・聴いて・感じて。ゆっくりとお過ごしください。
会場は、大阪・本庄西に新しくオープンするスペース「本庄西施工地区」。建築に携わる人と地域を繋ぎ、新たな風を吹き込まんとする、この場所の今後の動きにもぜひご注目ください!
◆ソノノチ展『風景によせて えんをめぐる』◆
12月21日(水)-26日(月)13:00-18:00(※24日(土)のみ、15:00-18:00)
ソノノチが今年11月に制作・上演した『風景によせて2022 たびするつゆのふね』を取り上げ、全52日間にわたる静岡県掛川市での滞在制作を振り返り、その中で生まれたイマジネーションを公開します。
滞在制作中のプロセスが詰まった展示や上映映像を通して、クリエイションメンバーそれぞれが腰を据えて思考し、創作に向き合ってきた時間を感じてください。
クリエイションメンバー:中谷和代、芦谷康介、宇津木千穂、清川敦子、柴田惇朗、瀬乃一郎、田中直樹、筒井茄奈子、中谷利明 、neco、日向花愛、藤原美保、ほっかいゆ r ゐこ、村田瞳子、森岡りえ子、脇田友、渡邉裕史
=関連イベント=
◆ワークショップ◆
12月24日(土)11:00-12:30
12月25日(日)11:00-12:30
(予約優先制/Googleフォーム)
テーマ:風景の中のリズム(時間)を見つける、原泉のサウンド・スケープをつくる。
パフォーミング・アーツ×音楽によるリベラルアーツ・ワークショップ。
身近な音を体感し、音に耳を澄ます時間。そして展示に関連したランドスケープ・シアターを多角的に味わうワークショップです。
◆ライブ/パフォーマンス◆
12月23日(金)19:00-20:00
12月24日(土)14:00-15:00
(予約優先制/Googleフォーム)
展示から受けたイマジネーションを、ライブ演奏とパフォーマンスでお届けします。
また、楽曲制作の「場」が立ち上がっていくプロセスについても、お話と演奏をクロスさせながら表現します。
[ライブ出演]
23日:仲山涼太(ギター)
24日:東瑛子(ヴァイオリン)、白石 麻奈美(カホン)
[パフォーマンス出演]
23、24日とも:藤原美保(ソノノチ)、芦谷康介(サファリ・P)、宇津木千穂
◆トークセッション◆
12月25日(日)17:00-18:00
パフォーミング・アーツ×音楽×建築 のトークイベントを開催します。(予約不要)
◆併設展『本庄西施工地区着工』◆
(イベント期間中開場、予約不要)
「本庄西施工地区」は、コムウト(工務店)とOSTR(設計事務所)が運営する、「建築施工」をテーマにした「場」です。ここでは、工務店と設計事務所が関わるヒト・モノのネットワークを生かし、「建築施工」の周辺に、新たなコミュニティやアイデアを生み出していこうと考えています。
この度、「本庄西施工地区着工」と題して、その一部分を紹介いたします。
料金:
【展示】入場自由/ドネーション制
【ワークショップ】1,000円
【音楽ライブ&パフォーマンス】2,000円(ドリンク付き)
★ワークショップ、ライブパフォーマンスのお申し込みはこちらから
[会場へアクセス]
本庄西施工地区(大阪市北区本庄西1丁目6-25)
天神橋筋六丁目駅 11番出口より 北西へ徒歩8分
中崎町駅 2番出口より 北へ徒歩6分
大阪梅田駅より 北東へ徒歩15分
Googleマップ
主催:ソノノチ、合同会社nochi
共催:リベラルアーツへの挑戦
協力:原泉アートプロジェクト、コムウト、OSTR、spice of life coffee
文化庁「ARTS for the future!2」補助事業
【お問い合わせ】
ソノノチ
電話:050-5318-7717(制作)/メール:info@sononochi.com
テーマは『風景によせて2021 かわのうち あわい』を読む・演じる
今年3月に愛媛県東温市で上演した『風景によせて2021 かわのうち あわい』の上演台本を読みます。
この台本は、上演でとった膨大な記録をもとに「事後に」作成したものです。
パフォーマーの演技だけでなく、車や人の動き、自然・動物たちの息遣いなど、
その瞬間その場所で何が起こっていたのかを想像してみてください。
そして実際に動いてシーンを作ってみましよう。
テーマ:『風景によせて2021 かわのうち あわい』を読む・演じる
日 時: 11月30日(水)19:00~21:00
会 場: KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)
参加費: 1000円(上演台本つき)
【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。
※ソノノキンのお申込みは、開催前日29日(火)までとさせていただきます。ご了承ください。
※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
必ず事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。
《会場にお越しの方へ》
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場いただく際にはマスクの着用をお願いいたします。
・ご来場後は手洗いと、入り口に設置しておりますアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
・体温が37.5℃以上で体調不良を感じる場合は、参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。
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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi.com
(写真撮影:駒優梨香、現像:脇田友)
HARAIZUMI ART DAYS!
原泉アートデイズ!関連企画
「風景を感じるワークショップ 《みる、はなす》」
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ソノノチがナビゲートする、
気ままに風景を旅する1時間
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ランドスケープ・シアターをもっと味わうためのワークショップを原泉で開催します。
日時:11月12日(土)11:00〜12:00
場所:「旧掛川市JA原泉支所」付近/ソノノチ上演場所
定員:7名程度
料金:500円
所要時間:1時間程度
事前予約優先制:https://ssl.form-mailer.jp/fms/0c6157a3763986
※小雨決行になります。小雨の場合は、雨具をご持参ください。
※荒天の場合は会場を変更して行う可能性があります。変更となる場合は前日の20時に判断いたしまして、入力いただいたご連絡先へ連絡致します。