新年のご挨拶

2016年
新年、明けましておめでとうございます。

いつもサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

今年のソノノチの活動としましては、まず昨年初のツアーを行いました、ちいちゃんの一生の時間が、宇宙創成のカレンダーと並行していく近くて遠い世界の物語、「これからの宇(そら)」シリーズに引き続き、今年は「つながせのひび」という冬のお話のシリーズ公演と、イベント出演(試演会など)の予定が少しずつ決まってきました。
まずは1月21日〜の「gateリターンズ2016」を宜しくお願いします!

また、公演でない期間の公開通常稽古「ソノノキン」も引き続き月1〜3回程度のペースで定期的に行って行きます。その他、読み聞かせのイベントや、演劇ワークショップなども少しずつですがご依頼を頂けるようになってきまして、今年はあちこちに足を運ぶ予定です。ご縁をいただき、本当にありがとうございます。

社会人劇団から一人、飛び出すようなかたちでソノノチを旗揚げし、丸3年になりました。様々な方とのご縁や、この間頂いたお仕事のおかげで、劇団員共々何とかここまでやってこれましたが、今年は演劇との向き合い方を、じっくり考える一年にしようと思っています。また、自分にとって・ソノノチにとっての「表現」ってなんなのか、それを通して何を発信して行くのか。いくつかの輪郭をもう少しはっきりしたいですし、そろそろ集団としての姿勢が、つまり「あんたら、ほんまにやっていくんか?てか、やっていけんのか?」ということが問われる時期かとも思います。(心配されつつも、やっていく覚悟ですけどね!!)

これまでスタートダッシュで走り続けた3年間とは少し違って、今年からの3年間で、まわりの景色を見ながら走るくらいの余裕を身につけたいですね。
今年もとことこ、歩みをつづけるソノノチを、どうぞ宜しくお願いいたします。

追記>
ちなみに新入劇団員を、今年も募集します。(この1年で急成長した藤原に、可愛い後輩をつくってあげたいということもあり。)

代表 中谷和代

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