【期間限定公開】「風景演劇」シリーズの映像公開

『たちまちの流(ながれ)』から『風景によせて2020』『風景によせて2021』まで
過去作品やインタビュー映像の計4本を、ソノノチYouTubeチャンネルで、無料公開しました!

【公開期限】
6月30日(水)まで


今年のソノノチは、静岡 原泉・愛媛 東温の2都市で、アーティスト・イン・レジデンスを行うフェスティバルに参加します!

それぞれの土地で、どのように創作をしていくかを模索しながら、山間部にこもって、じっくりと作品を創っていく予定です。

今年も、拠点の京都市内近郊では上演の予定がありませんが、各地でそのとき・その場所だからこそ、観れる作品を創作していきます!

そこで、今年の創作が本格化していくことに向けて、これまでのソノノチの「風景演劇」シリーズが、どんな上演であったかをご覧いただけるように、この6月の期間限定で、過去作品や創作風景を公開します!

これまでソノノチの作品をご覧になったことのある皆様にも、初めていく土地の皆様にも、ぜひご覧いただけますと幸いです。

【公開映像】

ソノノチ2020『たちまちの流(ながれ)』会場:京都芸術センターフリースペース

『風景によせて2020』創作プロセス・インタビュー映像(ダイジェスト版)

『風景によせて2020』-さんさん ぽわぽわ ぐう- ダイジェスト 場所:静岡県掛川市萩間の集落一帯

『風景によせて2021』風景での上演 場所:旧質美小学校(質美笑楽講)小学校の外に広がる風景

 

演劇創作のプロセスを形にー『風景によせて2020』アーカイブを制作・販売しています

ソノノチが2020年4月〜11月にかけて創作を続けてきた『風景によせて2020』

「作品を制作しても、上演できるかわからない状況の中、創作プロセスの記録が必要だと考えた」「上演ができたとしても、この作品が現地まで観に来れない人に対して、作品を届けるための記録を作りたい」という思いから、本格的に記録を行うためにアーカイブチームを立ち上げ、滞在制作中に限らず、プロジェクトを開始した4月からのすべての稽古やミーティングを記録しました。
記録形式は写真、音声、動画(ドローン・VRなども含む)、テキスト(メモ書き・SNSの記録)と多岐に渡り、様々な形式の記録は半年間以上取り組んだ創作の過程を追体験することを可能にしています。

そんな『風景によせて2020』の創作プロセス(アーカイブカードと映像集)をセットにしてお届けします。

—————————————-

《ソノノチのオンラインショップでご予約受付中!》

『風景によせて2020』アーカイブセット(カード集+創作プロセス映像+上演映像の3点セット)

¥5,000 (税込、送料無料)

セット内容①  ー「つくる・くらす・あそぶ アーカイブ」カード集ー
創作の過程の出来事やキーワードなどを、つくる・くらす・あそぶのカテゴリーに分け全54枚のカードにしました。『風景によせて2020ー2021』のロゴが入った特製の巾着に入れてお届けします。

セット内容②  ー創作プロセス映像ー
本作品で演出・構成を務めた中谷和代のインタビューと、静岡県掛川市 原泉での作品制作の過程を体感できる映像です。

セット内容③  ー上演映像ー
本番の記録映像です。15分程度の小作品×4本で構成されています。

※アーカイブカード集は郵送にてお送りします。
映像作品はメールにて閲覧用のリンクをお送りします。

—————————————-

《カード集のみのご予約も受付中です!》

『風景によせて2020』つくる・くらす・あそぶ アーカイブ(カード集のみ)

¥3,000 (税込、+送料500円)

セット内容①  ー「つくる・くらす・あそぶ アーカイブ」カード集ー
創作の過程の出来事やキーワードなどを、つくる・くらす・あそぶのカテゴリーに分け全54枚のカードにしました。『風景によせて2020ー2021』のロゴが入った特製の巾着に入れてお届けします。

※カード集は郵送にてお送りします。

—————————————-

《カードの中身をチラ見せ!》

《アーカイブのお申し込みはこちらから》
https://sononochinochi.stores.jp
ソノノチのオンラインショップが新たにオープンしました!
今後も様々な手作りグッズや上演チケットを販売していきますのでどうぞお楽しみに!

—————————————-

◎『風景によせて2020』とは
静岡県掛川市の原泉地区で開催された「HARAIZUMI ART DAYS! 2020 〜不完全性〜」(主催:原泉アートプロジェクト)にて、上演した作品。5ヶ月間に渡り現地に通い、滞在制作を行った。
今作は集落の風景全体を舞台にした作品で、観客は集落を一望できる茶畑付近から作品を眺める。集落の中に溶け込むパフォーマーと観客との距離は、直線距離で最大400~500m。舞台最前方でも約120mは離れている。鑑賞者は人物(パフォーマー)だけでなく自然、そして建物などの人工物も含めた風景を眺めるように鑑賞する。その瞬間その場所にしかない唯一の風景を観客が主体的に切り取るように観るこれらの作品には、慌ただしい毎日の中にも自分らしいと思える時間の流れを回復できるようにとの願いが込められている。コロナ禍で集うことが難しい日々が続くが、この作品は実在する風景を舞台に、そこにあるすべてのもの(目に見えるもの・見えないもの)が共に立ち会い、居合わせることのできるフレームとなっている。
2020年より発表しているこの一連の風景画ならぬ「風景演劇」作品は、コロナ下での新たな表現手法として注目されている。

「風景によせて」特設サイト
http://landscape.sononochi.com

ソノノチよりお知らせ

このたび、ソノノチの劇団員である外谷が、島根にて自分の活動をはじめることになりました。それに伴いまして、ソノノチのメインメンバーからサポートメンバーへと移行することになりましたので、ご報告いたします。

以下、本人よりごあいさつです。


関西のみなさま、ご無沙汰しております。こってぃこと外谷(とや)です。
このたび、ソノノチの劇団員という立場からサポートメンバーへとかわり、島根にて自分の活動をはじめていく運びとなりましたので、この場を借りて、みなさまにご挨拶をさせてください。

思い起こせば2016年夏、ウィングフィールドで開催されたディレクターズワークショップで代表・中谷と再会し、その年の冬に上演された2人の「つながせのひび」スタッフとして誘われたのが、私がソノノチに入るきっかけでした。そして2017年に入団以降、演出助手として、複数の作品に携わってきました。
ソノノチの稽古場は、私にとって刺激と創造性にあふれていました。尊敬する俳優やスタッフの方々や劇団の仲間たちとともに作品を創り上げていくことは、何にもかえがたい喜びでした。

2018年6月に私が島根に引っ越してからも、ミーティングや稽古には遠隔で参加できるよう取り計らってもらい、稽古場に負担をかけながらも、どうにかコミュニケーションをとって創作していました。しかしそのうちに、現場で作品が生み出される瞬間をモニター越しに見ている自分のありかたに、だんだんと疑問を抱くようになりました。

それは、そもそもこんな形で参加して、作品作りにどれだけ貢献できているのか、ということ、なによりも、自分の演劇的な感覚が、このままでは鈍っていってしまうのではないかというものでした。

そして、さまざまな課題にぶつかりながらも、自分たちの作りたい作品に向かって力を尽くす仲間たちを見ていて、自分も、自分の場所で、力を試したいと思うようになりました。

4年前、それまでやっていた活動でうまくいかずに、心身ともにダメージを負っていた私を、ふたたび創作の場へと誘ってくださったこと、居場所と活躍の場を与えてくださったことに、深く感謝しています。それにどれだけ応えられていたかはわかりませんが、いまこうして、ふたたび自分の力で活動をしていこうと前向きに思えるのは、いつも真摯に向き合ってくれたソノノチのひとたちのおかげです。

これからは、ソノノチサポートメンバーとして主に物販などで関わらせていただきつつ、私のいまの居住地である島根で、自分の活動を始めていこうと考えています。またソノノチと一緒に作品作りができる日を目指して、さらに成長していけたらと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

外谷美沙子