【公演レポート】2人の「つながせのひび」

京都の劇団ソノノチとイラストレーターの森岡りえ子が、オリジナルの絵本と、それを原作とした舞台作品をつくります。「大切な人へと受け継がれていく気持ち」をテーマに、”ひびちゃん”と”つきちゃん”の生活を、優しいまなざしで描きます。

庭の植物に水をあげたり、二人してタオルケットにくるまったり
いなくなった猫を探したり、わらって ないて ころげたり…
観客もこの世界の住人のひとりとして、観ていただけたらと思います。


・作品名
2人の「つながせのひび」
・上演日
2016年12月14日(水)~25日(日)
・会場
gallery make[つくるビル]


・クレジット
原作・脚本・演出:中谷和代
絵画制作:森岡りえ子
出演:藤原美保(ソノノチ)
芦谷康介、豊島祐貴(プロトテアトル)《ダブルキャスト》
企画・製作:ソノノチ
宣伝美術:ほっかいゆrゐこ
ユーティリティ:脇田 友
演出補佐:外谷美沙子
楽曲提供:いちろー(廃墟文藝部)
制作:渡邉裕史
制作補佐:溝端友香
物販協力:のちノのち、森岡ふみ子


芦谷・藤原Ver.

 

豊島・藤原Ver.

(撮影:脇田 友)

【公演レポート】6人の「これからの宇(そら)」

ちいちゃんの生まれた日、星がとても綺麗でした。
私はその星を見ながら、ずっと考えていました。
時に近すぎて忘れてしまいそうになるし、同時に遠すぎて忘れそうになる、
すでに彼女が少し忘れてしまっている、彼女自身も含めて6人の、大切な人たちのこと。
これから1年間かけてお話します。
まもなく、この世界、この世界に到着します。

 

 

 

 

 

 


この物語は、昨年、宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」の舞台化に取り組んでいた時から構想していたものです。
自分の幸せとはなにか。また大切な人たちにとっての、幸せとはなにか。
それはどこから来て、どこに行くのか。「これからの宇」はここから、歩き出しました。

最初は宇宙や星のお話と思って書き始めたつもりが、不思議なことに、だんだんと家族の物語に見えてきました。
宇宙と家族は、どこか似ています。いつもそばにいるのに、ここにいないような気もします。
近すぎて忘れてしまいそうになるし、そして同時に、遠すぎて忘れてしまいそうになります。
いえ、私のように親元を離れて生活していると実際に、どこか忘れてしまっているのです。
わたしたちは、これから、どうやって寄り添えるのでしょうか?
私にもし、新しい家族ができたら、こんなお話をしてあげたいと、そう思います。
(演出ノートより)


【作品名】
6人の「これからの宇(そら)」
【上演日】
京都:2015年10月2日(金)〜5日(月)
愛知:2015年10月17日(土)〜18日(日)
【会場】
京都:スペース・イサン
愛知:ナビロフト


脚本・演出:中谷和代
出演:藤原美保(ソノノチ)、佐々木誠(匿名劇壇)、藤田かもめ、あだち陽(晴天満月/宇宙メイカア)、三鬼春奈、吉田みるく(男肉 du soleil)

舞台監督・演出助手:北方こだち
舞台美術・小道具:栗山万葉
照明:真田貴吉
音響:島﨑健史(ドキドキぼーいず)
衣装・ヘアメイク:たかつかな(何色何番)
楽曲製作:いちろー(廃墟文藝部)
京都公演制作:渡邉裕史(KAIKA劇団 会華*開可)
愛知公演制作:加藤智宏(office Perky pat)
宣伝美術:ほっかいゆrゐこ、脇田友
物販協力:のちノのち
協力:ニシムラタツヤ

【公演レポート】4人の「これからの宇(そら)」

病院のベッドで目を覚ますと、私のお腹には、向こう側を見通せるほどのきれいな穴が空いていました。その小さな爆発の瞬間に、この宇宙も始まったのかもしれないとすら、思ってしまいます。

今ここにいる あなたとわたし。
これからの方 向いているのは どっちかしら?

それは、私が見上げる空のずっと上のほうで、もやのようなものから始まったのです。
これまでわたしが見ていた、そしてこれからあなたと見ていく、この景色にきっとまだその頃は、上も下もなかったのだけれど。

 

 

 

 

 

 


【作品名】
4人の「これからの宇(そら)」
【上演日】
2014年12月29日(月)〜31日(水)(ミソゲキ2014参加作品)
【会場】
ナンジャーレ


脚本・演出:中谷和代
出演:藤原美保、中谷和代(以上 ソノノチ)、玉城大祐(劇団発泡鉄)、渡邉裕史(KAIKA劇団 会華*開可)

音響:北方こだち
楽曲制作:津久井道夫
小道具:臼田泰如

リンク:ミソゲキ2014
http://nagoyatrouper.com/misogeki/archive/2014/company.php