2024年11月23日(土)-24日(日)に上演した『風景によせて2024 -かざまち-』の報告会・交流会を実施します。
報告会では、創作の様子などを記録した公演の報告書をもとに、上演を振り返ります。
交流会では、京北のお土産をはじめとしたケータリングを準備します。
京北での取り組みをシェアしながら、一緒に場を囲みましょう。
みなさんそれぞれが風景を見ながら感じたこと、ぜひお聞かせください。お待ちしております。
日 時:2024年12月20日(金) 18:00-19:00 「報告会」/ 19:00-21:00「交流会」
参加費:報告会…無料/交流会…2,000円
会 場:AKIKAN(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル3F)
(撮影:脇田友)
ランドスケープシアター(風景演劇)とは
ソノノチが近年つくりあげてきた独自の上演形態です。
言葉の定義として、「風景」は客観的に定義できず、主観的(私的)であることに加え、自然の中に街並みや人の営みが入ったものを指します。私たちは、この風景の主観性・唯一性に注目し、鑑賞者が人物(パフォーマー)だけでなく自然、そして建物などの人工物も含めた風景を、自身の関心や記憶に引きつけ、自由にフレーミングして鑑賞できるような作品を「ランドスケープシアター(風景演劇)」シリーズと呼び、2020年より発表しています。