【ワークショップ レポート】「ワークショップフェスティバル ドアーズ13th」が終了しました!

「ワークショップフェスティバル ドアーズ13th」のワークショップが無事終了しました。
今回は、『演じる!声の出し方 入門編』というテーマで、藤原が講師を担当しました。
10代~70代まで幅広い年代の方々にお越しいただき、ソノノチとしても、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
下記に当日の内容を少しご紹介します。

まず初めは、親交を深める為に、お互いに挨拶をしたり、短い言葉のかけあいをしました。
そして腹式呼吸やハミングを行い、徐々に大きな声を出していきます。
ア行からワ行までを皆さんで声を出しながら滑舌をよくする練習を行いました。

次に、5~6人のグループで30秒ほどのテキストを作り、そのテキストを別のチームと交換して練習します。
自分たちが作ったテキストが別の人だとどう演じるのか、お互いに演出も付けあいながらフィールドバックをし、最後は1チームずつ発表をしていただきました。

 

参加していただいた方からは「テキスト交換面白かった」、「初めての参加でしたがとても面白かったです」などの感想をいただきました。
今回のドアーズも、本当にたくさんの方に出会うことができました。
皆さんのおかげで、とても良い雰囲気で、大きな声が出せて気持ちいい、役を演じるのが楽しいという気持ちが伝わってきました。
ワークショップ終わりにも個別にお声をかけてくださる方もいて、とても嬉しかったです。

ソノノチは、京都で月に1回ほど「基礎鍛錬ワークショップソノノキン」というワークショップを開催しています。公演がない時期にも、能力や体力の維持をしたいと思い、俳優と演出家のための基礎鍛錬の稽古を定期的にはじめました。
ソノノキンは、舞台作品を作るにあたっての、また人と人とがコミュニケーションするにあたってのポイントや課題について、参加者同士が一緒に考えたり、やってみたりするワークショップの場です。
徹底的に身体トレーニングやストレッチを行う日もあれば、演技メソッド(手法)の勉強会をしたり、参加者の興味のあることをみんなで試してみたり、台本をつかって作品の試作をすることもあります。
最新情報は、こちらをご覧ください。ぜひ気軽に遊びに来てくださいね。

また、いつの日か、皆様と出会えるのを楽しみにしております。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

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演じる!声の出し方 入門編(ジャンル:身体表現・コミュニケーション)
講師:藤原 美保(ソノノチ)
日程:7月29日(火) 15:30~16:30
会場:大阪市立芸術創造館(大阪市旭区中宮1-11-14)

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