《STUDIO OPEN DAY》京都芸術センター スタジオ・オープン・デーに参加します!

京都芸術センターで開催される《STUDIO OPEN DAY》vol.1にて、8時間の展示パフォーマンスを行います!

「制作室をあければ」は、2019年に上演した『家をあければ』という作品を元に構成したものです。
この場で展示しているものは、11月に発表予定の新作パフォーマンスをつくるプロセスです。

(『家をあければ』は、滞在制作と生活を同じ家の中で行い、そのリアルを一度記録(アーカイブ)して、その様子を再現する、ということを試みた作品。)

約半年間にわたる制作期間のある日、制作室の扉を開けてみます。そうして中の様子が見えるだけでなく、訪れた人に参加者として次々と参加してもらえるようにします。

《創作をする》という私たちの日常に、皆さんをお招きすることで一種の非日常を取り入れ、ソノノチが近年「ランドスケープ・シアター」と名付けて屋内外で発表している台詞のほとんどないパフォーマンスの創作過程と、こうして場をひらくことへの可能性についてもう一度見つめたいと考えています。

それは、私たちの作品が、近年「観る」ものから「囲む」ものになりつつあるのではないかという仮説を持っているからです。

作品は、鑑賞する人を様々な時間(未来や過去)に連れていくことができます。
しかしそれを生み出すプロセスにおいては、自己や他者へ、無数の問いかけを続ける膨大な時間に立ち向かう経験を共有することでしか、その元々姿形のないものがあらわれてくれることはありません。

それを夢中で続けていると、どこかで、自分で自分を演じているような感覚が見つかることがあります。これはとても興味深い感覚です。

偶然居合わせた皆さんと、「今ここで起こっていること」に、人数分の思考とイマジネーションをもって向き合う時間にできればと思います。

クリエイションに取り組む人々の風景、ぜひ覗きに来て下さい。


ソノノチ「制作室をあければ」

日時:9月17日(土) 10:30~18:30
会場:京都芸術センター 制作室12
料金:無料、事前申込不要
対象:小学生以上(未就学児は保護者1名につき1名同伴可)

①これは、クリエイションの過程(プロセス)を開示する取り組みです

②これは、場をひらく試みです(観る・観られるなど構造や関係の固定化をしないこと)

私たちは風景を織りなすひとつの要素として、自らの役を演じることに没頭していきます。
今回は私たちが創作の現場で過ごす、長い時間のうちのある一日です。

この日はクリエイションはもちろん、トークをしたり、食事をするために外に出るなどして、そこにいない時間もすべて展示します。

居合わせている人たちで、
この時、この瞬間を共有し、
いま、目の前のなにかをします。


《STUDIO OPEN DAY》vol.1とは
京都芸術センターの制作室を使用しているアーティストや団体が、普段おこなっている活動を紹介するとともに、子どもも大人も楽しみながら様々な体験ができるイベントです。

詳細はこちら:https://www.kac.or.jp/events/32516/

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